めんどくさがり
おはようございます、こんにちは、こんばんは!
どうもバラちゃんです!!!
「めんどくさがり」
いますよね。
このめんどくさがりがいきすぎたおばあちゃんの話。
とにかくめんどくさがりが行きすぎた人で、なかなかいい感じになってきました。
実家はおばあちゃんと両親と自分の4人家族です。世帯内別居とかもなく、普通にみんなで暮らしています。
では、エピソードスタート!!
1.牛乳パック
冷蔵庫に1Lの牛乳パックがあるんですが、自分が最後になったら捨てますよね?うちは毎週一回のイオンの買い出しの時に持っていってリサイクルしています。だから飲み終わったら牛乳パックを洗わないといけません。でもうちのおばあちゃん、牛乳パックを洗うなんてめんどくさいことは絶対したくないため、ちょっとだけ残して冷蔵庫にしまいます。でもそのちょっとの量が半端じゃなくて、マジで少ないんです。これは最近始まったことじゃなくて、もう10年ぐらいになるのかな?
2.仏さんのご飯
うちは田舎なので、仏さんや神さんなどそういったものの文化が根強く残っています。毎月一日はお宮参り、お盆は念仏をあげる、毎日お経をあげる、元旦はお寺に参るなどなどたくさんあります。その中でも、お茶とご飯を祀るっていう日課があります。
でもそういうのって、若い世代に引き継がれているところは少なく、高齢者の方が主に取り組んでいて若い世代にバトンパスしたらなくなるという文化です。
しかし、うちはおばあさんの権力がなくなることはなく、母が家政婦状態です。近所の家はおばあちゃんがお宮に行くことができなくなったら(長い階段の上なので)もう月一回のお宮参りはなくなるんです。毎日仏壇にご飯を備えることが厳しくなったら、お茶だけになったり、無くなったりします。
その前提でうちの話なんですが、お婆さんがやっていた頃は毎日「お茶」だけでした。お彼岸の時期だけご飯も一緒に祀っていました。そかしうちもおばあさんからバトンパスがあって母が仏壇にお茶を祀るようになったら、なぜか「毎日ご飯とおかずも祀って」という話になっていました。自分はめんどくさいからできなかったくせに、人に頼むときはやらせる。
しかもこのおかずが、肉や魚など動物の肉は祀ってはいけないので、仏さんようにおかずを一品作っている状態です。しかもそのおかずは家族みんなで食べているのに、自分(お婆さん)は食べないということになっています。
なぜ??
人には偉そうにご飯とおかずまで祀らせているくせにおかずも食べない、どういうこと??
3.買い出しメモ
うちは毎週火曜日にイオンの火曜市に行きます。しかし新型コロナウイルスのせいで高齢者が人混みに行くことはリスクがあると考え、おばあさんの買い物は自分(バラちゃん)がしています。イオンに行く前に買い物リストとお金を預かって買いものに行きます。
最初は「すまんなあ、これで頼むわ」といって買い物に行く10分ぐらい前にリストとマイバスケットを持ってきてくれていました。
それが今となっては、メモは適当で抜けが多く、メモもこっちがもらいに行かないといけないし、マイバスケットもこっちが取りにに行かないといけません。
本当最初だけなんですね。
ほんの一部なんですが、こんな感じです。もう高齢なのでしょうがないところもあるんですが、でもひどい。牛乳パックの件も自分がやられたらどんだけ文句言うことか笑
まあ性格なのでめんどくさがりなのはしょうがないと思うけど、もうちょっとなんとかならないかなあ!
終わり。。。